資金管理と銀行対応のプロフェッショナル
西山マネジメントオフィスは、一般的な「経営コンサルタント」とは少し違う「財務コンサルタント」を名乗っていることが一つの特徴となっています。
弊社社長をはじめ担当者は、もともと金融機関出身で、融資担当の経験もあるため、金融機関がどのように融資審査をするのか、決算書のどこをどう評価するのか、という銀行側の目線でアドバイスを行えるというのが当社の特徴的な事業となっていて、それを行っているのが「コンサルタント事業部」です。
では「財務コンサルタント」と言いましたが、「財務」とは一体何なのか?という話をします。
よく「経理」と「財務」の違い、という話が出るのですが、まず「経理」について説明すると、「経理」とは、「お金の出入りの結果」を管理するものと言われます。例を挙げると、『売上がいくらあって、どのくらいの経費がかかって、結果利益がいくら出たのか』という実績を記録すること、が挙げられます。
次に「財務」とは何かというと、「財務」とは「お金の将来を予測」して、運用、調達を管理するものと言われます。
「運用」とは余ったお金を貯めておいたり、投資に回したり、設備投資をしたり、とお金をどう使うかというものです。
「調達」はその逆で、不足するお金を融資や投資を受けたりして補うことを言います。
そういった「財務、すなわちお金の将来」についてアドバイスを行うのが「コンサルタント事業部」の主な業務内容となっています。